とんとんからり♪

映画きいろいゾウを見てから1年。


あれからすぐに小説を買って、読んでいたがなかなか読み終わらず、やっといま読み終えた。


映画より濃厚なシーンの数々にハラハラドキドキじんわり暖かく私の心を包み込む。


私は地元にあまり友達がいない。


一人でいる時間が断然多い。



あんまりつるんで遊ぶということがないのだ。


遊ぶ時は大学時代の友達か近所のおばさん友達か、地方の友達か家族か相方とだ。



それでも時々会う友達はとても私を大切にしてくれるし、私も1対１か1対２くらいの関係がちょうどいい。


きいろいゾウの読後感、真っ先に感じたのは、一人の時間大切にしよう、孤独と向き合おうと言うことだった。


孤独と向き合うことで他人のことももっとたいせつにできる。


そう確信した。



いまの私は…とてもさびしがりやでたまに途方もない孤独感が押し寄せる。



私は根暗だ。


だけどそれでも生きることは好きだ。


毎日のささやかな幸せはほんとに愛おしい。



小説はいい。


世界が広がる。


志村ふくみさんも小説をたくさん読むように言われたらしい。


小説もたくさん読みたいし、織り以外でもやりたいことはやまほどある。



だけどいまは織りの仕事を丁寧にやることが使命だ。


がんばろう。



姉がウールの手紡ぎを習ってきたらしい。


私にもチケットを一枚くれると言っていた。


楽しみだ。



よるの時間は長い。


だけど私は寝なければならない。


おやすみなさい。


今日の日に感謝＊



ありがとうございます＊